ルノーメガーヌRSのお預かりでガラスこーティング施工いたしました!経年に渡っての雨染みの蓄積でかなりのダメージが見受けられ、今回こちらはペーパー掛けを行ってからのバフ研磨工程と致しました。
主にボンネット、ルーフといった天面それから車の形のよってはドア上部にも雨染みでできるウォータースポットは蓄積されがちです。
ウォータースポットによる陥没が酷い場合はコンパウンドでは歯が立たない事もあり、その場合にだけペーパー掛けを行っています。
ダブルアクションポリッシャーを使い、3000番~5000番程度で軽く掛けていきます。
軽く掛けるというのは強く掛けすぎるとその分クリアーが薄くなってしまうからで、かなりのリスクが生じるためです。
大切なお客様のお車ですので、下限をみながら慎重にペーパー掛けを行います。
ペーパー掛けをすると、スポットによる陥没もクリアーを削ることにより浅くなる事で、次のコンパウンドを使ってのバフ研磨でスポットを除去する事が可能となります。どこまでスポットを消せるかというのは塗装の厚みや状態で施工者の判断に委ねられるのですが、クリアーに対してのデメリットも大きいため何処までやるかが非常に難しい所ではあります…。
ペーパー掛け後、ポリッシャーを使っての初期研磨を終えた後の状態です。ここまで来るとあとは艶出しを重視して次の研磨工程に入れば完璧です!
中間研磨⇒仕上げ研磨と工程を重ねてここまでの光沢が出せました!
研磨が終わり、今回仕上げで使用したのは当店オリジナルのガラスコーティング”RSCコート”です!こちらも撥水性を持つなかなか優れたコーティングで、他のものと比べて艶、光沢、撥水性も負けていません。価格安く設定しておりますので、ご予算を抑えたいお客様には大変お求めやすくなっております。是非お問い合わせくださいませ^^